「実力はあるのに…」を無くそう!指導者に見てほしいメンタル強化方法まとめ




監督やコーチをされている方と選手の話をすると必ず出てくるのが、「ここぞというときに力が出ない。実力はあるのに…。」という話です。試合の日のパフォーマンスは選手の性格や運にも左右されるものだと思われがちですが、事前の準備やトレーニングで大幅に改善されることもあります。

今回は指導者の方に最低限知っておいてほしいメンタル強化方法をまとめました!

準備(自己管理)

特別なトレーニングを考える前にまず大事なのが自己管理です。特に中高生はこれがおろそかになりがちで、指導者も「若いから」と言ってそれを容認しているケースが少なくありません。

指導者は選手に、自己管理も実力の大きな要素だということを教える必要があるでしょう。

自己管理の重要性、またその隠れた楽しさについて考える上では、陸上の朝原選手が書かれたこちらの書籍がとてもわかりやすいです。

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目標を書かせる

今すぐ使えるメンタルトレーニングでは、事細かな目標設定が勧められています。「全国制覇」のような、大きいけれど(時期など)不明瞭な書き方ではなく、専用のシートを作り、「何月何日の○○という大会で優勝」のように、時期と大会名をはっきりと書きます。

現実問題として、1年時にいきなり3年の夏に自分が全国制覇する姿をイメージするのは難しいため、ゴールから逆算して「この時期までにこのラインまでは到達する」という実現可能な目標にしていくことが重要なのでしょう。

ルーティン

ある一定の動作をすることでいつも通りの気持ちを作る「ルーティン」。イチロー、タイガーウッズなど一流選手はそれぞれのルーティンを持っています。
詳しくは以前のまとめをご覧ください。
(動画有り)一流選手のルーティンまとめ

残像トレーニング

こちらは割とトレーニングらしいトレーニングです。強豪校では取り入れられている学校もあるとはいえ、効果が実感しにくいためかそれほどメジャーではないかもしれません。ネットで調べたり書籍などを参考にして一度取り入れてもいいかもしれません。
» 集中力を高める残像トレーニング
» 見るだけでOK!集中力がアップする画像集

自立した選手を育てる

ソフトテニスの試合はメンタルに大きく左右される、というのは真剣に試合をしたことがある方なら誰でもご存じだと思います。

そのため、選手は試合の日に最高のパフォーマンスを引き出す方法を知っておく必要があります。指導者が一つ一つをすべて(たとえば「試合の日は何時何分に起床しろ」、「ガットは試合の何日前に変えろ」など)指定するのも一つの方法ですが、選手自身が試合で勝つために自分で考えて行動できるようになった方が良いのは明らかです。

自立した選手を育てるには細かく行動を強制するのではなく、メンタル強化の重要性を説いていくのが理想なのではないでしょうか。

このサイトでも定期的にメンタル面を取り上げた記事を発信していきたいと思っています。


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